Standard Chartered Marathon 2011 ~Half Marathon completed~ [スポーツライフ]
2月20日に行われたハーフマラソンを完走した。2011年の目標を達成したので、今年の残りは何を目標としてやっていこうか・・・
■結果
Time: Unofficial:1:47:15 (Average 5:05/KM)
Ave Heart Rate : 165
Highest Pace : 3:50/KM (16.4KM)
Lowest Pace : 9:31/KM (17.4KM)
まあ、走る前から2時間を切るのは問題ないと思っており、予想値は1:45:00位かなと思っていたんだけどね。後述する団子集団さえなければ1:40:00~43:00位でいけたと思うんだけどね。
おかげで、昨日から膝が痛く、筋肉痛もあって大変。フルマラソンに挑戦する気が削がれたよ・・・
(参加するかわからないけど)来年のために、早く走るためのコツ、コースのポイントを記録しておく。
この記録はハーフマラソンが前提と言うことで。
■チェックイン
これはTsim Sha TsuiのCanton Rd.沿い。別に大して混んでなかったので、早めに行く必要はなし。
うちのアパートから歩いて5分なので余裕。8:45スタートなので、6:00位に起きて朝食をとって念入りにストレッチをしておこうと思ったが、結局7:00に起床。食事もレース1時間半前にとって、ストレッチも不十分。
家から近いというアドバンテージが逆に不利に働いてしまった。マラソンとの戦いは時間通りに起きれるかどうかというところから始まっている(笑)
■スタートエリア
TSTのNathan Roadの九龍公園の真ん中あたりから出発。これは早く行ってできるだけ前を確保すべし。8:30位にいったらちょっと遅かった。最初の団子集団にやられ最初の3KMのペースが6分以上/KMになってしまった。どう見てもここで3分ロス。
早く来て並んでいる人が多いだろうから、一番前を確保するのは無理かと思う。最初のカーブが左折、荷物預り所がNathan Rd.の西側にあるということもあって、みんな左車線に向かいがち。ここはあえて右車線を選ぶべし。
■前半戦
3KM地点から11KM地点位までは橋を走る。スタート集団の位置にもよるが、ここでもまだまだ人が多く、早く走るためには人をかわしながら進まなくてはならない。これでも2,3分はロスしていると思う。場合によっては、コースを外れて集団をぶち抜く方法もあり。(ルール違反だけどね)
折り返し地点からはフルマラソンのランナーと合流。彼らは既に30KM近く走っている状態なので、ペースがかなり落ちている。ここからも人をかわしながら走らなければならない。これはスタート集団の位置がどこであれ、避けられない問題。
橋は高低差がさほどないため、ペース配分がしやすい。後半のアップダウンがきついため、前半ではしっかりと目標タイムをキープしたい。
■後半戦
橋が終わると、香港島につながるトンネルに入る。トンネルのくだりは急だが、ここは一気に駆け下りるべし。かなりのスピードを出しても心拍数は上がらない。ここで時間を稼がないと、トンネル後半の登りで計算が狂う。
トンネルの登りは勾配がきついだけでなく、右側に傾いているため足腰にかなり負担がかかる。ある程度の筋トレをしておかないときつい。トンネルが終わるとゴールのCauseway Bayまで進んでいく。
この道の前半は陸橋のようなものがあったりと、かなり傾斜がある。正直、坂にさしかかると目に見えて傾斜が厳しいことが分かるので、精神的にも萎えてしまう。自分も心が折れそうになったが、とりあえず歩く事なく、いくつもの坂を走破(9:31/KMの最低ペース)。フルマラソンの人たちは大部分が歩いていた。(この人たちのタイムは4:30位だと思う)
■ラストスパート
Wan Chai当たりからは高低差がなくなる。残りの2KM程度を一気に駆け抜けたい。
このあたりは練習の積み重ねと気合の勝負。プランやテクニックはもはや関係ない。
■ゴール
別にゴールした瞬間倒れこんだり、しゃがんだりすることもなかった。そういう意味ではもっと早いペースで走れたはず。後悔しないように全力を尽くすべし。
結局ハーフマラソンの距離を走ったのが初めてだったので、20KM地点での疲労度が予測できなかった。また、コースの難易度がわからなかったため、15KM程度からペースをどうしても抑え気味になってしまった。1:40を切るのがが厳しいとわかってしまい、モチベーションが低くなってしまったのも事実。
ゴールしたら水、バナナ、ナッツバーがもらえる。
寒いので、感慨に浸る間もなく、荷物を受け取ってスウェットを着込んでさっさと、帰途に向かう。
■総括
誰が香港マラソンは難易度が低いって言ったの?
なんでも高低差がさほどないため、難易度が低いらしい。他のマラソンコースってそんなに厳しいの?
自分としては高低差が最大の敵だった。その次が他のランナーを抜くこと。
今の実力で、レース運びをうまくやれば1:40を切れるかもしれない。とりあえず、ジョギングは週2回位のペースで続けていきたい。さて、次は11月?のマカオマラソン。ハーフに出てスピードを追求するか、フルに出て完走を目指すか。
それともトライアスロンにシフトするか・・・
■結果
Time: Unofficial:1:47:15 (Average 5:05/KM)
Ave Heart Rate : 165
Highest Pace : 3:50/KM (16.4KM)
Lowest Pace : 9:31/KM (17.4KM)
まあ、走る前から2時間を切るのは問題ないと思っており、予想値は1:45:00位かなと思っていたんだけどね。後述する団子集団さえなければ1:40:00~43:00位でいけたと思うんだけどね。
おかげで、昨日から膝が痛く、筋肉痛もあって大変。フルマラソンに挑戦する気が削がれたよ・・・
(参加するかわからないけど)来年のために、早く走るためのコツ、コースのポイントを記録しておく。
この記録はハーフマラソンが前提と言うことで。
■チェックイン
これはTsim Sha TsuiのCanton Rd.沿い。別に大して混んでなかったので、早めに行く必要はなし。
うちのアパートから歩いて5分なので余裕。8:45スタートなので、6:00位に起きて朝食をとって念入りにストレッチをしておこうと思ったが、結局7:00に起床。食事もレース1時間半前にとって、ストレッチも不十分。
家から近いというアドバンテージが逆に不利に働いてしまった。マラソンとの戦いは時間通りに起きれるかどうかというところから始まっている(笑)
■スタートエリア
TSTのNathan Roadの九龍公園の真ん中あたりから出発。これは早く行ってできるだけ前を確保すべし。8:30位にいったらちょっと遅かった。最初の団子集団にやられ最初の3KMのペースが6分以上/KMになってしまった。どう見てもここで3分ロス。
早く来て並んでいる人が多いだろうから、一番前を確保するのは無理かと思う。最初のカーブが左折、荷物預り所がNathan Rd.の西側にあるということもあって、みんな左車線に向かいがち。ここはあえて右車線を選ぶべし。
■前半戦
3KM地点から11KM地点位までは橋を走る。スタート集団の位置にもよるが、ここでもまだまだ人が多く、早く走るためには人をかわしながら進まなくてはならない。これでも2,3分はロスしていると思う。場合によっては、コースを外れて集団をぶち抜く方法もあり。(ルール違反だけどね)
折り返し地点からはフルマラソンのランナーと合流。彼らは既に30KM近く走っている状態なので、ペースがかなり落ちている。ここからも人をかわしながら走らなければならない。これはスタート集団の位置がどこであれ、避けられない問題。
橋は高低差がさほどないため、ペース配分がしやすい。後半のアップダウンがきついため、前半ではしっかりと目標タイムをキープしたい。
■後半戦
橋が終わると、香港島につながるトンネルに入る。トンネルのくだりは急だが、ここは一気に駆け下りるべし。かなりのスピードを出しても心拍数は上がらない。ここで時間を稼がないと、トンネル後半の登りで計算が狂う。
トンネルの登りは勾配がきついだけでなく、右側に傾いているため足腰にかなり負担がかかる。ある程度の筋トレをしておかないときつい。トンネルが終わるとゴールのCauseway Bayまで進んでいく。
この道の前半は陸橋のようなものがあったりと、かなり傾斜がある。正直、坂にさしかかると目に見えて傾斜が厳しいことが分かるので、精神的にも萎えてしまう。自分も心が折れそうになったが、とりあえず歩く事なく、いくつもの坂を走破(9:31/KMの最低ペース)。フルマラソンの人たちは大部分が歩いていた。(この人たちのタイムは4:30位だと思う)
■ラストスパート
Wan Chai当たりからは高低差がなくなる。残りの2KM程度を一気に駆け抜けたい。
このあたりは練習の積み重ねと気合の勝負。プランやテクニックはもはや関係ない。
■ゴール
別にゴールした瞬間倒れこんだり、しゃがんだりすることもなかった。そういう意味ではもっと早いペースで走れたはず。後悔しないように全力を尽くすべし。
結局ハーフマラソンの距離を走ったのが初めてだったので、20KM地点での疲労度が予測できなかった。また、コースの難易度がわからなかったため、15KM程度からペースをどうしても抑え気味になってしまった。1:40を切るのがが厳しいとわかってしまい、モチベーションが低くなってしまったのも事実。
ゴールしたら水、バナナ、ナッツバーがもらえる。
寒いので、感慨に浸る間もなく、荷物を受け取ってスウェットを着込んでさっさと、帰途に向かう。
■総括
誰が香港マラソンは難易度が低いって言ったの?
なんでも高低差がさほどないため、難易度が低いらしい。他のマラソンコースってそんなに厳しいの?
自分としては高低差が最大の敵だった。その次が他のランナーを抜くこと。
今の実力で、レース運びをうまくやれば1:40を切れるかもしれない。とりあえず、ジョギングは週2回位のペースで続けていきたい。さて、次は11月?のマカオマラソン。ハーフに出てスピードを追求するか、フルに出て完走を目指すか。
それともトライアスロンにシフトするか・・・
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