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Hong Kong Marathon 2012 制覇 [スポーツライフ]

制覇というと大げさなんだけど、なんとか完走してきたよ。

結果は3:51:37で、マカオマラソン(2か月前)から8分9秒更新。あれから年末年始、旧正月と暴飲暴食の限りを尽くしてきたのに記録更新とは驚き。

marathon.jpg

■香港マラソン
前半 1:46:00(大体)
後半 2:05:37(大体)
合計 3:51:37(チップタイム)

■マカオマラソン
前半 1:57:06(チップタイム)
後半 2:02:40(チップタイム)
合計 3:59:46(チップタイム)

今回も前半極力飛ばして、あとは気合で走りきるという単純な作戦。何がすごいってフルマラソンのくせに前半の記録が去年のハーフマラソンの記録(1:47:15)より早い(笑)

ただ、やはりペースが無謀だったのか、後半の記録はマカオの時よりも遅い。まあ、マカオは同じコース2周で、香港は後半の方がきついからね。あと気力に関してはマカオの時の方が充実していたと思う。

ちなみに持久計数は香港2.18、マカオ2.04だった。持久計数算出表からすると今回の香港マラソンの2.18が標準的なスタミナ型ランナーの係数と同じらしい。

来年フルマラソンに参加するかどうかわからないけど、レース記録をつけておく

■スタートエリア
右側車線を選び、出来るだけ前に行くこと。フルの参加者はハーフと違って比較的ランナーの能力のバラつきが少なく、団子ではあるものの、ものすごいストレスになるというわけではなかった。ただ、前の方が有利なのは明らか。

■前半戦
橋を2つ往復する。高低差は100M近くあるらしいが、長い距離をかけてアップダウンするので、そんなにキツイとは感じない。後半の方が厳しいので出来るだけ前半で稼いだ方がいいと思う。

■中盤戦
コース難易度は前半と変わらず。コースがうんぬんというよりも、自分の場合25~26KMあたりに魔物が棲んでいるらしく、今回も25KM時点で歩き始めた。ここまでのペースをフルに換算すると3:40:00は切れるペース。要は走りこみが足りないってこと。

■後半戦
今回のマラソンのトピックの一つがコースが若干楽になったということ。去年は海底トンネルを抜けた後に、陸橋が何箇所かあって心が折れそうになったけど、今年は陸橋の数が減少。埋立地を走ることに。

もし今年陸橋があったら確実に心が折れていたと思う。ホント、後半戦は気力が無かった。最後の方はいまから残りの距離を全部あるいたらサブフォーを達成できるかどうかの計算ばかりしてたしね(笑)

ちなみに41KM地点にも急な坂がある。去年走ったのに、この坂の事をすっかり忘れていて残りの気力をすべて持って行かれそうになった。もちろん歩いて坂を登ったんだけどね。

■ゴール
去年のハーフやマカオのときみたいなスパートは出来なかった。ちょっとだけペースが速くなったって感じ。
終わった後は重症のふりをして臨時治療室に向いマッサージしてもらった。

■総括
・6,300円もしたSKINSは役に立たなかったともう。結局マカオと同じ距離で魔物に捕まったし
・靴は結局去年オーダーしたやつにした。やはり膝に不安があったのと、新しいので走った距離が少ないのでね
・やっぱり走りこみが足りなかった
・戦略は前半以下に貯金をして、後半どうやって粘るかだと思う。まあ、後半は戦略も何もあったものではないが
・あとちょっと気力があれば3:50:00は切れたとおもう。今回はモチベーション不足

当分の間、フルマラソンはやらないと思う。ロードレーサーのタイヤに空気を入れなきゃいけないし、走るとしてもハーフマラソンだね。

トライアスロンをやるにしても、ランは必要だからジョギングは続けたい。次の目標はハーフマラソンで1:40:00を切ることとする。

Nike+によるとフルマラソンを完走した人は世界の人口の0.1%。1000人に一人か、案外いるな・・・
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