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Hong Kong Marathon 2013 -Run for a reason- [Road to Triathlon]

毎年恒例の香港マラソンネタ。

今年は気温、湿度ともにさほど高くなく、自分が知る限りでは去年のように死者が出ることはなかった。死者ゼロ、これが大事。

先週のエントリーで香港マラソン敗北(途中リタイア)宣言を出した。一方年初には完走を目標として掲げた。気になる結果はこんな感じ。


スタート地点・・・途中リタイアを宣言したが、ハーフまではしっかり走ろうと、いつも通りのペースで進む

10KM地点・・・約50分。サブフォー達成には十分なペース

19KM地点・・・ハーフまで走ろうと思っていたものの歩き始める。そもそもChallenge Group(持ちタイムが早いグループ)にいるくせに19KM地点で歩くヘタレはいない。。。

ハーフ地点・・・1時間51分。去年のマカオが1:57、香港が1:46で折り返しだったんでこの時点までは問題なくサブフォーできるペース

22KM地点・・・ハーフまで行った安堵感から歩き始める。

24KM地点・・・このあたりまでは走ろうと努力したが、この後は全く走らなかった

28KM地点・・・リタイアしようと思い、負傷者収容バスを探すが見つからない。。。

35KM地点・・・ずっと歩いたので、リタイアせずゴールしようと決意

ゴール地点・・・最後の直線だけちょっとだけ走るふりをしフィニッシュ。タイムは5:36:19と過去最悪。


最初からハーフまで走ったらリタイアしようと思っていたんだけど、収容バスがあまりない(そもそも簡単にリタイアする人がエントリーするグループではない)ので、仕方なく4時間近く歩く羽目になった。
リタイアするつもりなら最初からレースに参加しない方がいいということなんだろう。

マラソンでたことある人は知っていると思うけど、レース後に写真がウェブにアップロードされる。
見事に全ての写真で歩いていて、競歩のレースのように見える。誰がこんな写真買うかっての(笑)

あと、あたり前なんだが、歩くと走る時間の倍かかる。つまりずっと歩いていると7時間をちょっと超えてしまうので、歩きだけでは香港マラソンを完走することができないのである。
東京マラソンって制限時間7時間なんだけど、最初の5~10KM真面目に走って、あとは歩けば誰でも完走できるような気がするんだが・・・

ところで、香港マラソンのテーマはRun for a reasonというもの。サブフォーも既に達成したし、けがの為トレーニングをほとんどしていないので記録更新という目標もなかった。
走る理由、モチベーションがないとマラソンは過酷なデスマーチとなる。

ま、結果的に完走(というよりも完歩)という目標を達成できたから良しとしよう。

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