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King Of The Hills [Road to Triathlon]

というMountain Marathon Seriesに参加してきた。

某友人にHideも参加する?みたいな軽いノリで誘われて、軽いノリで申し込んだんだけど、結果的に地獄を見ることになった。

香港等のRepulse Bayということころから18.6KM、山あり谷ありけもの道あり、というコースを走るというもの。

結果は3:14:49と377人中276位とかなりショボイ。ちなみに1位は1:42:20とほぼ自分の半分のタイム。
あんまり言い訳をいいたくないんだけど、今回はいろいろあったのと、今後の参考の為に書いておく。

■準備関係の問題
-初参加なので色々と準備不足だし、トレイルランニングの事をさっぱり知らなかった
-前週にフルマラソンやったばかりなのでコンディションが悪かった
-そもそも足首をけがしてるのにトレイルランにでることが無謀
-バスが遅れて、レース前のエネルギー補給ができなかった
-トレイル用の靴が無かったので、手持ちの靴で一番グリップ力のありそうな街履き用のNikeシューズで参戦
(3回ほど思いっきりこけた)
-トレイル用のバックパック(体にフィットして軽いやつ)が無いので、ウェストバッグを肩から掛けて走った
(1リットル位の水を入れているので、動きまくり走りづらい)

■レース戦術の問題
-マラソン同様、最初にできるだけ前からスタートすることが肝心(バスが遅れたので自分は一番後ろから)
-最初の方のトレイルコースに入る階段が狭いので、ボトルネックになっている。ここまで早くたどり着くことが重要
(最後の方に到着すると10分近くロスする。スタートポジションが悪いとアウト。この差を取り戻すのは至難の業)
-道が狭いので、前の人を抜くのが難しい。抜くためのスキルと他人を横に押しやる度胸が必要
-道を間違えない事。前の人について行ったら道間違えちゃったよ・・・

と、上記の問題を解決すれば3時間は簡単に切れると思う。とくに靴とスタートポジションね。前の人が遅いとそれがボトルネックになってしまう。そして前の方のグループからどんどん引き離されてしまう。

あと、これ以外に自分の弱点が露呈したのが山を駆け下りる時。足首と膝が悪いというのと、筋力が不足しているので、早く降りることができない。

今回はとくに足首に不安があり、靴もトレイル用じゃなかったので、ビビりながら降りたので、女性にもあっさり抜かれたりした。。。

トライアスロンのバイクやマラソンもそうなんだけど、高低差があると弱いんだよね。自分の中距離、長距離走の強みは心肺能力と精神力であり、肉体的(体の強靭さ、筋力)な強度はやっぱり凡人以下だと思う。なので道がフラットであればペースを上げられるんだけど、高低差があると一気に他の人に抜かれ始めるし。。。

単に走るだけのマラソンよりもトレイルランの方が面白い。ただ、これもトライアスロンと同じで上級者ばかりが参加しているので、良い記録は望めないな~

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