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65歳定年と野球解説者 [キャリア論]

翼があり自由気侭な海外駐在員から日系企業の社畜に成り下がり(もどり)2週間が経過。
いわゆるサザエさん症候群に陥りながらスポーツニュースを見ていて嫌な思いをする。そういや香港ではサザエさん症候群にはならなかったな。。。

いやな思いというのは年功序列。

某NHKのスポーツニュースの野球ではダイエー、巨人にいたK久保が解説をしている。
で、インタビューを受ける方は楽天の嶋。野球界においてはK久保は大先輩であり、嶋は後輩。なのでインタビューはなぜか聞く方であるK久保がタメ語で嶋が丁寧語。

なんかインタビューをする方がタメ語で、される方が恐縮しまくっているのってものすごい違和感がある。
選手としては大先輩(一般的に優秀な選手じゃないと引退後に解説者になれないんだろうね)がなんか聞いてきたら恐縮して丁寧語になるし、クローズドクエスチョンを投げかけられたらつい「はい」って言っちゃうんだろうね。

で、このインタビュー見てたら定年延長制度が怖くなった。

自分は、社会人になって5年くらい経った後は先輩、後輩の仕事の実力の差は殆ど本人の才能と努力によって差がつくと思っている。
つまり、先輩だから(単に長い間やっているから)といって若い社員より優秀であるのは最初の数年くらいであり、それ以降は単に先輩だからといって「仕事の能力」において優秀とは限らない。

まあ、野球界においては解説者は殆ど元トップ選手だと思うんだけど、インタビューでYESと言わせるようなクローズドクエスチョンは勘弁してほしい。
サッカーの本田圭祐が人気なのもわかる気がする。。。

65歳定年延長制度が導入されたら、K久保みたいな人が沢山出てくるんだろうな〜と思う。年金制度が傾いているのはわかる。だけどこんな制度を盛り込んで企業が活性化するのだろうか???

どうでもいい話だが、DeNAのピッチャーが敬遠球を暴投して点を取られてた。いやー、これじゃ勝てないだろ(笑)
ちなみにこの投手は「敬遠は学生時代も経験がなく、ゆるく投げたらすっぽ抜けた・・・」的な事を言ってた。君にはソフトボールのオリンピックルール※を適用だ!!
※ゲーム時間短縮のために、敬遠する場合は宣言するだけで投げなくても良い。
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