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エリート・サラブレッド型に移行しつつある香港MBA [MBA]

またブログの更新が滞っている。とある元MBA生も言っているのだが、MBAが終わるとインプットが少なくなるのでブログネタがなくなる、自分の場合もそうなんだろう。
おまけに海外から日本に戻ってきてしまったために、いわゆる平凡な日常になっており特に書くネタもないのである。。。

さて、自分は日本に戻ってきたので彼らに会うチャンスが無いんだけど、2013 Intakeの香港MBA生のキャリアがすごい。

Full-timeもPart-timeも日本の一流企業の経営企画やマーケティング、総合商社勤務等いわゆるキラピカキャリアの人ばかりである。

自分の中のイメージでは、香港MBAにくる人というのは社費の人を除くとサバイバル型、ユニーク型の人が多かったような気がする。
いわゆる一流会社というよりもベンチャーや中堅企業でバリバリ仕事をしていたり、中国ビジネスに興味がありその可能性を追求するために香港MBAを選んだり、既に香港で働いていたり、実はキャリア官僚だったり(この人はエリートタイプか・・・)。

とある元香港MBA生がFBで今年のMBA生のキャリアに圧倒される、昔はもう少し入りやすかった(入学しやすかった)ので申し訳なく感じるというコメントを書いていた。実は自分もまったく同感なのである。

この変化の一つの理由は香港MBAの認知度が上がったことによるものであろう。認知度はランキングに大きく左右されるのは言うまでも無く、権威のあるランキングといわれるFinancial Timesの直近のMBAランキングでは、HKUSTが8位、CUHK27位、HKUが31位と香港主要3校がかなり上のほうに位置しているのである。

社費で留学する場合、学校選択の条件でランキングがあるらしい。つまりランクがあがると、社費の人に選ばれやすい学校になるというわけ。そして社費で生徒を派遣する会社はいわゆる一流企業ばかり。

このまま香港MBAが名実ともに一流校になるのか、そのポジションが定着するのか・・・というのは良くわからないけど、その過程にいるのだと思う。そしてその中で生徒のタイプも変わりつつあるのかな~と感じた。入学するのも以前より難しくなっているように感じるしね。

自分が受験したときは香港にすんでいたため香港の3校しか選択肢が無かったけど、どこの学校も是非うちに入学してよという感じだった。2010年のことだからわずか3年前の話なんだけど、ずいぶん状況も変わったなあ~。

いま自分が受験したら受からないだろうね(笑)
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