イタリア紀行 １ マルコポーロクラブ シルバーステイタス

先週、友人の結婚式があったのでイタリアに行ってきた。
大学生のころ、スペインに短期留学したのだが、そのときに知り合ったイタリア人に式に招待された。

仕事が非常にきつい中、強引に休みを取り、夜中に香港からローマ直行便に乗ることにした。

先日、バリ島に行ったことで、キャセイパシフィックのマルコポーロ会員ステイタスがシルバーステイタスになった。
シルバーだとビジネスクラスでのチェックイン、搭乗、ラウンジ利用ができる。

以前はオンラインチェックインでチェックインにかかる時間が短くなり喜んでいたのだが、
今回はビジネスカウンターでのチェックイン。当然ながらこれが早い。
香港空港はキャセイのホームエアポートだけあってカウンターも多く、とにかく早い。

ラウンジも結構きれいで（他のラウンジを使ったことが無いから比較できないが・・・）ワールドカップ予選を見ながら
ビールを飲んでくつろいだ。

搭乗もビジネスクラスのほうからヒョイッと乗れる。
もともとキャセイパシフィックではアジアマイルという年会費無料のマイレージプログラムと、
マルコポーロクラブという年会費有料のクラブがある。
マルコポーロクラブのときからビジネスクラスからの搭乗ができるのでちょっとお金を払えば楽に旅ができるのである。

飛行機が離陸して安定飛行に入ると、スチュワーデスのボスらしき人が来て
マルコポーロクラブの人に直接挨拶。
エコノミーの機内食ではあるが、万が一のために予め希望の料理を聞いて、それを取っておいてくれるらしい。

やっぱりこういうサービスを受けるとうれしい。

よくＪＡＬのサービスがいいというが、僕からしてみれば日本語が通じるから便利なだけである。
会話は英語だが、やっぱりキャセイのサービスのほうがレベルが高い。

というわけでイタリアの旅へと続く・・・