HKUST MBAの成績評価について

昨日の期末試験は思っていたよりできた。Microeconomicsがね。ただ自分ができたと思っているときは、みんなできているはずなので、成績がいいかどうかは別。引っかけ問題があって、それに気付いたかどうかでちょいと差がつきそうだね。

ITはエッセイばかり。前日に教授に質問した内容がバッチリ出ていたのだが、質問したきりで、詰めを怠り質問した意味がなかったorz....

チームメイトの韓国人はエッセイばかりの試験はアンフェアだと言っていた。個人的には同感（笑）

さて、うちの学校を卒業するための成績要件は「平均がB以上であること」となっている。実は自分の受けた３校（HKUST、HKU、CUHK）で、HPで成績要件を欠いているのはCUHKだけだった。（当時）

んで、当時の（今もあまり変わっていないが）英語力で、平均Bも取れるのか？とビビった記憶がある。

入学してわかったのだが、HKUSTの指針として、成績の分布は以下のようになっている。

A+、A、A- は全体の0-40%
B+、B、B- は全体の35-60%
C+、C は全体の0-20%
F(Failure) は全体の0-5%

教授の裁量が結構あって、A+なんかまず取れないような授業もあったり、Cを出さない授業もあったりという感じ。

自分の今までの成績は平均Bを超えているので、今後やたら悪い成績を取らない限りは卒業すること自体は可能だと思う。たぶん学生全体の真ん中くらいの成績。

最初は卒業さえできればいいやと思っていたのだが、MBAでの高い成績を要求して来たり、GMATのスコアを提出させたりする会社（戦略コンサルティングね）もあるらしい。

ちょっと古いが、聞いてないよという感じだね。それを知ったのは最近の話で、既に全体の3割弱の成績は決まっていたし、GMATのスコアなんてとても出せない（笑）

昨日の2科目もどうせB～A-の範囲だろうし、コンサルタントへの道は厳しいようだね。ま、卒業できれば良しとしますか・・・・