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IQ博士はいきなりハンサムになる [グローバル化とは]

先日、フランス人、香港人クラスメートと昼食をとっていた時に、不意に話題が日本のアニメになった。

ドラゴンボール、キャプテン翼、AKIRAあたりは有名だし、ドラゴンボールに至っては名前がそのまま使われているので、会話に困ることがない。
ただ、いくつかのアニメのうち題名がフランス語になっていたり、意味が全く原作と異なっていたり、会話が成立しないときがあった。

会話中に出てきたアニメの説明(連想ゲームだと思ってくれ)

1.金髪で青い目でそばかすがついた子が・・・

2.フランス人の発音では名前が「サンサイヤ」
  彼に言わせると名前は日本の元の名前のままらしい。
  内容は鎧をまとった若者が戦いを繰り広げていくという・・・

3.博士があるときいきなりハンサムになったりする。
  なぜかスーパーマンがスケボーに乗っている。
  (ここでスケボーに立ち乗りしているスーパーマンをイメージした自分は最後まで答えにたどり着けなかった)
  内容を聞くと、ストーリーになっていないので説明できないとのこと。


答え

1.キャンディキャンディ

2.聖闘士星矢(Saint Seiya)
  フランス語ではSaintはサンって読むんだよね。Seiyaはサイヤって発音になってた(笑)
  このフランス人は苦労して金を手に入れ、(聖衣)クロスの模型を買っていたそうな。

3.ドクタースランプあられちゃん
香港では「IQ博士」という。そーいや則巻せんべい博士はたまにシリアスになってたなー。
  香港人に言わせると、小さく丸っこい宇宙人が地球征服しようとしているのが面白いらしい。(ニコちゃん大王のことね)

自分はキャンディキャンディしかわからなかった。聖闘士星矢については香港人の解説を聞いて初めて意味がわかった。
彼はフランス人のサンサイヤが理解できたんだろうね。

日本の文化を英語でしっかりと説明できないと真のグローバル日本人とはいえないのである。グローバル化への道はまだまだ遠い。
彼らには一度男塾を読んでもらいたいよ。。。

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