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さよならMBA Time to Lead 2nd Day [MBA]

余談から入るが、某クラスメートが前回触れた性格診断をFBに載せていた。
結果は11項目中8項目がHIGH RISKで残りがMODERATE RISKのリスクだらけ。彼女は一体どんなマネージャーになるんだろう(笑)

さて、2日目はCross Cultural Exerciseというものからスタート。

全生徒200人弱を二つのグループ(国)に分けて、それぞれの国に応じた仮想の文化を学ぶ。
別の国の文化は教えてもらえず、相手の国に行って観察して学ぶしかない。

前回、書き忘れたけど、このTime to Leadというプログラムは今年から始めたプログラムで、もしかしたら今後HKUSTに入学する人は同じことをやるかもしれない。
これはネタばれ系の授業なので、これ以上の内容は割愛。

個人的には、複数の国で8年働いているので、このExerciseから得られるLearning Pointはマスター(というか経験済み)している。
海外経験のない香港人生徒やシンセンプログラムの生徒には良い経験になったであろう。

午後は組織における大きな改革があった場合の実行の仕方。

Communicationの方法
Measurementの仕方
Operationへの落とし込み

をどうするかというもの。それぞれの頭文字をとってCMOという教授独自のフレームワーク。

この教授は最後のコアコースであるResponsible Leadershipという授業の教授でもあり、自分はあんまり彼女の教える内容は好きではないんだけど、このCMOは使えそうなので覚えておく。

生徒全体を3つの部屋に分けて、それぞれグループワークをやって部屋の中で一番すぐれたプレゼンテーションをしたグループが生徒全体の前でプレゼンをやるというルール。
うちの部屋では、なぜか我々のグループが満場一致で代表に選ばれたのである。ちなみにプレゼンしたのは自分と香港人男性2人。

思い起こせば、2年前の最初の合宿でも全員の前でうちのグループが選ばれてプレゼンテーションをやった。
最後のクラスでも選ばれたのはなんかの運命だろう。これもそのうち良い思い出になる。

英語はあいかわらずのレベルだが、200人の前でプレゼンをすることになっても全く動じることはない。

この2年間、いやいやだったり、ときには自ら手を挙げてプレゼンをやってきた。
欧米人と比べると、話にならないレベルのプレゼンテーションだが、2年前の自分と比較すると確実にレベルが上がっているはずだ。

で、プログラムの最後に2年前と同じ雁の飛行隊形のビデオが流れる。
http://blog.so-net.ne.jp/hide-and-seek/2010-08-18

その中に2年間のMBA関連の写真が含まれていて、記憶がこみ上げてくる。
なぜかリーダーに祭り上げられそうになったELP Programや、ハロウィンパーティー、果ては女体をあしらったバースデーケーキまで(笑)

一言で言って充実した2年間だった。大変だったけど得たものが多い。このあたりはまた整理しようと思う。

それにしてもビデオのBGMだったHolding out for a Heroはいい曲ですな~ 山下真司とイソップ思い出すわ。

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