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Victoria to Peak Challenge 10KM [Road to Triathlon]

香港の百万ドルの夜景を見渡すVictoria Peak。つまり結構高い位置にあるんだけど、セントラルの港からそこまで突っ走るレースに参加。

自分の英語力が低いせいなのかもしれないが、このイベントの名前がしっくり来ない。10KM run to Victoria Peakとかが正しいような気がするんだが。。。

まあ、イベント名はどうでもいいとして、結構キツいレースとなった。
港からPeakまでの高低差は400Mなんだけど、上がったり下がったりを合計すると200Mくらい下がって、600Mくらい登る感じ。

自分のとった戦略は、急な上り坂は全部歩いて走れるところは全力で突っ走るというもの。

マカオ、香港マラソンで実感したのが、急な上り坂は急激にスピードが落ちるし、必死に走っても体力だけ奪われて大して進まないということ。
なので、こういう選択をしたんだけど、筋力不足も否めない。自分は中長距離はアベレージよりも早いと思うんだけど、パワー(筋力)がないので坂をずっと走り続けることが出来ない。ここがマラソンの30KM以降でスピードダウンする原因であるはず。

で、全力で突っ走るというのはどういうことかというと、心拍数をギリギリまで追い込むこと。
最初に160に到達してからゴールまで160以下にはならなかったし、殆ど170台。MAXは188とかそんなもんだったのでかなりの負荷である。

結果的には、半分は結構なスピードで走ったけど、のこりはデスマーチ(笑

記録は61分40秒くらい。ゴールするときにへとへとになっていたんで、ストップウォッチを止めるの忘れてたので正確な数字がわからず。
あとで発表される正式タイムをみれば良いんだけど、もしかしたら失格になってるかも。。。

というのも途中のタイミングチップを計測するところを際どい感じで通り抜けたのでね。計測マットの設置場所に問題があると思うんだけど、ここではぐずぐず言うまい。

このレースでキツいのはやはり登りで、かりに歩いたとしても前述した通り心拍数は160以下にならない。つまり歩くということが足の筋肉の負荷になりづらいだけで、疲労回復の効果はあまり高くないのである。

最後の1.2KMの時点で60分まで残り7分くらい、かつ舗装された緩やかな登りの道に出たんで、1時間切れるかと思ったんだけど、残り600Mの時点でとてつもない坂があり精神的に痛恨の一撃を喰らった。当然時間内に登りきることできず。来年、仮に参加するとしたら1時間は切りたい。

これでトライアスロン前のレース関係はすべておしまい。あとは1週間しっかりトレーニングし、次の1週間は休養に当てたい。

アドバイス:レース中に上(Peak)の方は見ないこと。簡単に心が折れる(笑

正式結果がでたので追記

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Official Time 1:01:38
Chip Time 1:01:25
Overall Ranking 116/614 (81.1%)
Category Ranking 53/166 (68.1%)

Timing Chip計測器は踏み外していなかったみたい。一応正式記録が出てよかった。
指一本分の執念があれば60分は切れただろうね。。。
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