SSブログ

Experiential Learning Program 2 ~登って、登って Great Climber~ [MBA]

ELP2日目。場所は青衣という場所にある研修施設。
1日目の施設の宿泊場所が足りなかったので、うちのチームだけ青衣の施設に宿泊。
他のチームは上水で夜通し飲んでた(はず)ところを離脱。ちょっと寂しい。

2日目の午前中は4つのアトラクションを各チームが運営。アトラクション毎に運営マネージャーとリスク管理マネージャーを配置。
アトラクションはこんな感じ。

1.高いところから飛んで、2メートル?位先にあるボールをパンチ(Ball Punching)
2.梯子状になっている細い木の上を3人で上る。木の間隔は1.5M~1.7M位で上る毎に広がっていく(Great Ladder)
3.高いところで、一本の丸太の上をバランスを取りながらわたる(High Bee)
4.高いところで、V字状になったロープの上を2人でバランスを取りながら進む(High V)

自分の文章力だと説明しきれませんwww
高いところというのは地上5~6メートル位でしょうか。危険なので当然ハーネスをつけてやります。

それぞれのアトラクションをうまく運営する、アトラクション間の人員移動をスムーズに行うことが求められます。
スループットを最大化するのがコツです。

自分はアトラクションを楽しんでいるだけでした。特に2のアトラクションは難易度が高く、4チームしか達成できませんでしたが、自分のチームは約20分程度と最速のタイムだったようです。
梯子を登りきって、鐘を鳴らすのですが、3人の中で一番先に上の梯子に行く役割を持っていた自分が鳴らしました。気分は最高潮!!

自分は運動はあまりとくいではないのですが、よじ登るという行為は結構得意です。
身長の割には手が長く、体重も軽く(直近の体脂肪率9.6%)、自分の体重だけの重量なら問題なく制御できるので。

午後は、ディスカッションをやり、最後に16人のチーム全員で3.5M位の壁をよじ登りました。
ロープ等の道具は一切なし。チーム力のみで登りきります。基本戦略は「下から持ち上げる」のと「上から引っ張り上げる」の二つ。

きついのは最初と最後の2人。最初の人は壁の上から引っ張り上げてくれる人がいないので、自力で登れる人を選出
最後から2人目は、最後の人のために、壁にぶら下がって人間ロープになります。最後の人は、一人で人間ロープを持ち上げれる人、かつ持ち上げてくれる人がいないので、一人で人間ロープを登れる人。

最初のメンバーは、Great Ladderで一緒に登った空手マン。こいつがホント頼りになります。チームに対して非常に献身的な男です。
最後から2人目は、同室かつ、RPでのグループも一緒だった電力マン。英語力のない自分をいろいろとサポートしてくれました。
そして最後のメンバーは自分。Great Ladderでの実績を買われました。メンバー的にも自分がやるのがベストかなと。

我らがメンバーには90キロを超える、香港人とドイツ人がいましたが、苦労しつつも彼らをよじ登らせました。
自分が登るのは余裕かと思っていたのですが、下から計15人を持ち上げたので、結構体力を消耗。
が、人間ロープの体力にも限界があるので、さっさとよじ登りました。

登ったきって、チーム全員でハイタッチ。チームの大切さを実感できるいいプログラムでした。
1日目の「目隠しをしながらチームのメンバーを特定のルールで並び変える」と「チームでの壁登り」は何らかの形で、会社の組織作りに役立てたいと思います。

1日目やディスカッションではあまりチームに貢献できませんでしたが、2日目は登ることで貢献。
最後に「Great Climber」の称号をいただきましたwww

HKUSTのMBAプログラムに興味のある方は「登る能力」を鍛えておいた方がいいかと。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:仕事

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。