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MBAで生き残るためのゲリラ的手法 [MBA]

家に帰ってきてお気に入りのアイラモルトをスパークリングウォーターで割って飲んでいる。割るときの水は常温が一番ウィスキーの香りを引き立てるのである。(水を冷やし忘れただけだが・・・)

今週は不運にも二つの授業でプレゼンをすることになって大変だった。とはいえ、チームが6名構成なので、二グループに分けて対応。

自分のいるチームはマーケティングを担当。出だしが遅れて、必死に追い込みをやったんだけど、最後までしっくりくるプレゼン資料が作れなかった。どうも論理的にならずに矛盾が発生するんだよね。

で、プレゼンの出来はというと自分のパートは最悪。時間がなかったせいもあり、話す内容の練習ができず、本番になって結構詰まってしまった。英語が下手なのはクラスの全員が知っていることなんだが、「おー、こいつここまでやばいのか・・・」ってぐらいのインパクトはあったはず。メッキはもう完全にはがれたね。(元々メッキがあったかも怪しいけど。・・・)

一応、プレゼンの最後にネタを披露して笑いをとっておいたけど、「しょぼい英語力をプレゼンの最後で笑いを取ってカバーするというゲリラ的手法」はいい加減通用しないだろう。来季の選択科目からはFull-timeの生徒とも一緒のクラスになるはずなんで、なんかいい方法を考えねば・・・

いい加減、英語の話題はやめたい(英語できて当然ですよという前提にしたい)んだけど、ちょいと英語関連で思うことがあったので紹介。

Strategyの個人レポートが返ってきた。平均92点のところ、95点ゲット。自分で書いて添削なしなので英語のレベルは知れている。つまり、内容がしっかりしていれば十分平均以上の点数が取れるということだ。流暢な英語で、 「You know」,「Yo meeeeen」とか書いておけばもうちょっと点が取れたかもしれない。

MarketingのQuizの結果は10点満点中8点。たぶん平均は8~9点の間だと思うんだけど、これは英語で減点されたのではなく、解答の要件を満たさなかったことによるもの。

答案書いているときに要件満たしてないのわかってたんだけど、要件が思いつかなくてね。つまり、これも最低限の英語力があれば、英語の能力は関係ないということ。自分よりも英語ができて点の低い人は結構いるしね。ただ、持ち込み可だったので、英語がネイティブ並みだったら、素早く必要な資料を探して答えをピックアップするのには有利だと思う。

自分の感覚では、非ネイティブだとその人のレベルにもよるが、英語の講義による理解力(インプット)は1割~3割、レポート作成やプレゼン(アウトプット)能力は1割~4割は落ちると思っていい。これを乗り越えてHarvardで上位5%以内に入ったひと(岩瀬さんとか)は本当にすごいと思う。

来週にもう一度中間テスト、そして月末までに20ページ程度のレポートが二つと期末試験。出張もはいっているのでホントきついが、何とか乗り切って気持ちよく折り返し地点を迎えたい。

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