香港MBA Applicant

先週、香港のMBAへの入学希望者と食事をする機会があった。
食事会の主旨は彼女たちに香港MBAの情報を提供することだったと思うんだけど、あんまり関係のない話ばかりしてしまって申し訳ないです・・・・

優秀そうな方たちなのでGMAT、TOEFLのスコアはしっかり取れるだろうし、それ以外で入学に必要な要件はそろえてくると思うので、来年が楽しみである。

入学希望者の方がわざわざコンシェルジュの記事を持ってきたのには驚いた。あの屈辱的な記事(http://blog.so-net.ne.jp/hide-and-seek/2011-05-04)が誰かの役に立っていると思うと感慨深い。。。

食事会のあとは軽くバーに飲みに行ったんだけど、HKUのFull-time1年生の人気に嫉妬（笑）
彼のブログを読むとずいぶん苦しい学生生活を送っているように見えるんだけど、同級生の話とか聞いていると女性に人気があり、ずいぶん楽しそうな生活を送っているように聞こえる。

英語でのディスカッションやプレゼンで苦しんでいるようだけど、まあ、そのうちなれるでしょう。自分のように大してレベルも高くないのに、現状に甘えるようになってくると最悪なので、危機感を持ちながら頑張るというのはいいことだと思う。

MBAが始まって2カ月位の1年生の感想で多いのは、やはり異なるバックグラウンドを持つ同級生とのディスカッション等が刺激になるという事。特に留学経験がなかった方にとってはこれは大きいでしょう。

現在受けている授業は人数が少ないせいかディスカッションが結構多い。なかでも中国系アメリカ人（Ph.D保有、自分でビジネスやっている）とドイツ人（特許とかもっているんだよね・・・）は年齢も高いだけあって、経験に裏打ちされた貴重な意見を言う。

自分でアパレルビジネスをやっているイタリア人も自分のビジネスの失敗例や経験をシェアしてくれるので非常に面白い。とくに彼らは自分でビジネスをやっていたり、新商品の開発、市場への投入をやっているため、Marketingを真剣に勉強している。Marketingの経験がないから授業を取った自分とは、知識も経験も比べ物にならない。

自分はクラスメートに刺激を与えることができるのか？授業に貢献できているのか？という事を再度考えさせられた週末でした。