ロバート・ルービン氏の講演会

忙しい。。。今も現実逃避的にブログを書いている。

Asia Societyのイベントがあって、それに行ってきた。HKUSTのJapan Clubを支援してくださっている荻野氏の好意で招待していただいた。

この組織は何ぞやと思い調べてみたんだけど、ざっとHPの紹介を読んだところ、アジアとアメリカの関係を良くするとかそういうものらしい。
ちなみにこの組織のオフィスはアジアのいろんなところにあるが、日本にはない。なぜかと聞くと日本にはJapan Societyというものがあるらしい。
で、そのAsia Society講演会にクリントン政権時の財政長官であるRober E Rubin氏が来港したのである。

実はこの講演会はSociety運営費の基金集めであり、金融機関等がこの講演会のテーブルを買い（参加費）、支援しているのである。荻野氏もその支援者の一人である。
ぶっちゃけ政治家のパーティーと同じで（行ったことないけど）、「参加費ー講演会運営費＝集まった基金」となるので、講演会運営費は切り詰められることになる。
場所はマリオットホテルだったが、食事は期待しない方がいいよというアドバイスがあった。

で、ルービン氏の講演内容なんだけど、現在のヨーロッパの経済危機やそれに大してアメリカや中国はどう対応するのかとかそういう内容。
正直、話の３〜４割くらいしか理解できなかったので、これ以上の内容は割愛。これで大丈夫なのかMBA生よ？

ルービン氏の話すのがちょいと早いというのもあったけど、アメリカ人がネイティブ英語で遠慮なく話すと、正直聞き取るのが厳しい。（聴衆の英語能力はネイティブもしくはそれに準ずるという前提になっている）いかに大学の教授がわかりやすく話してくれているかというのと、香港英語に慣れきっているかというのがわかった。

むう、まだまだ英語の修行が足りんのう。さて、宿題に取りかかるとするか。。。