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Venture Capital & Private Equity 開始 [MBA]

Spring Semesterが始まった。このSemesterが最後の選択科目を取る機会である。履修予定はこんな感じ。

■前半
-Venture Capital & Private Equity
-International Growth

■後半
-Marketing Research
-Understanding Consumer
-China Field Trip

今回はBidding Systemで成功した。
International Growthは9点が最低Bidだったんだけど、自分は10点Bidしてギリギリセーフ。
このVenture Capitalの授業はいまキャンセル待ちになっているんだけど、Bidding時点では満員とならず、自分のBidはたったの1点。

Marketing Career Trackを履修している自分は、後半のMarketingの必修クラスは絶対に取る必要があったので、この2つの授業のBidを低くし、Marketingの授業にポイントを振り分けたのだ。

実は、このVenture Capitalの授業はキャンセルしようと思っていた。追加で授業料を支払わなければいけないのに、出張のせいで授業を休まなければならないからだ。
そして、ワークロードが厳しい。授業1時間に対し、予習、宿題を3時間やらなければならないという。つまり授業が3時間なので、準備に9時間、英文を読むのが遅い自分はそれ以上費やさなければならないということだ。

が、初回の授業に参加して思ったのは、厳しいがやはり面白い授業であるということ。追加コストは掛かるし、時間的にきつくなるが挑戦してみようと思う。

教授はアメリカ人で、PE, VCを長く経験しており、法律にも詳しい。授業はビジネススクールのケーススタディではなく、教授の実際の経験を基にした、本当にあった案件に関してディスカッションしていく。

良い意味でアメリカ人らしいエキサイティングな授業である。全般的にアメリカ人教授は授業やり方、話が面白い。話によると、北米では教授はしっかりと教え方を訓練されているらしい。

話すスピードは速いが、ノンネイティブがわからなくなるような言葉はあまり使わないし、発音もしっかりしている。ネイティブのクラスメートの話しがわかりづらいことを考えると、訓練の成果が良くわかる。

ところで、MBAはインタラクティブな授業である。(人にもよるが)教授は出来るだけ生徒の名前を読んだり、いろんな生徒に話をさせようとする。自分の名前は「Hide」となっているので、English Speakerは最初は読めない事が多い。

そのため、自分に話掛けるときは名前を呼ばない教授も結構いるのだが、この教授はどんどん名前を呼んで話しかけてくる。Part-timeで中国系の生徒が多い中、非中国系であることは、教授に覚えられるという意味で大きなアドバンテージである。

授業中、どんどん当てられそうなのでしっかり予習をしなければ。。。

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