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大丈夫だ、問題ない。 [Road to Triathlon]

これだけの装備があれば。ということで、富士登山に利用した装備の紹介。前回酸素ボンベ買えばよかったと言ったけど、それ以外の装備に関してはこんな感じで十分だろう。
今後、富士山に登る予定のある方は是非参考にしてほしい。

1.シャツ

半袖の通気性のいいのを準備しよう。母校のサマースクールでもらったUmbroのTシャツを着用。

2.防寒具

薄手と厚手を用意。薄手はNike GYAKUSOUのプルオーバー。5合目から着てもいいだろう。
厚手はNorth Faceのフリース。ずいぶん前に買ったやつなんで分厚い。これを最新版の薄手にすれば荷物はずいぶん小さくなるはず。

3.雨具

上はColumbiaのオムニテック素材のもの。防水機能が5,000mmと不安を感じたが、それなりの雨でも中まで浸みることはなかった。
ただし、安物かつ7年くらい前に買ったやつなので通気性が悪かった。御来光を見る際の防寒着も兼ねているので金に余裕のある人はいい物を買うべし。

下はMont Bellのゴアテックス製。買っただけで利用するチャンスが無かった。なので感想なし。

4.パンツ

Mont Bellで購入したパンツ。裾を外すことができ短パンにも変身。防水とは書いてなかったが結構な撥水機能があって、それなりの雨でも問題なかった。
が、経年変化で撥水機能は低下していくのだろう。

5.スパッツ(タイツ)

ジョギングに利用しているNikeのものを利用。太ったせいかちょいときつかった。
Skinsのを履いている人がいたり、洒落たデザインのを履いている人がいたり。スパッツはブーツ用スパッツと合わせてオサレのポイントのようだ。

6.ブーツ用スパッツ

御殿場ルートの大砂走りをするのがわかっていたのでMont Bellで購入。短いタイプで不安だったが大砂走りには問題なかった。ただ短いと砂浸入防止の為だけになりデザイン的にはどうかと思う。まあ、短いと値段が若干安いというメリットがあるんだけどね。

7.リュック

実家にあったMont Bell製の40Lを利用。色々入れたら40Lでいっぱいいっぱいだった。フリースがコンパクトになれば余裕が出るだろう。
リュック用の防水カバーは必須。これが無かったら結構ヤバかったかも。6合目を過ぎると雨宿りできるところはほとんどないからね。

8.ブーツ

コンバースのオールスターのようなスニーカーで挑戦するつわもの(外人に多い)もいるが、基本登山ルートは砂利、岩だらけなので足首を守るブーツは必須。
ブーツがあっても軽い捻挫になったからね。ちなみに富士登山の為に奮発してMammutで購入。ソックスも忘れずに。

9.グローブ

軍手でOKだった。が、雨が強かったりすると替えを持っていくか、防水品が必要。途中岩をつかみながら登るような場所もあるので必需品。

10.ヘッドライト

ご来光見たい人は必須。日が落ちる前に山小屋に入り日が昇るまで寝てるなら別だが。
ないと、ドラクエⅠの洞窟で松明がないような状態になる。

11.ステッキ

自分は持っていかなかったが、あるとすごく便利。砂利や岩に手を突く必要はなくなるし、下り道が怖くなくなる。体力に自信のない人、お金に余裕のある人は購入したほうがいいと思う。こんど登山するなら買うね。

12.その他小物系(あると便利系)

・食料・・・チョコ系やぬれせんべいなど。日清のカップ麺に500円とか払える太っ腹な人には不要。
・ジップロック・・・本や携帯を入れたり。大砂走りすると確実に埃まみれになる。
・ウェットティッシュ・・・鼻の穴拭いたり、わきの下拭ったり。風呂はないよ。
・着替え・・・下山したらどこかでひとっ風呂浴びてすっきりして帰りたい。行き帰りはブーツはかずにビーチサンダルで行動した。
・耳栓・・・山小屋で寝るときに便利。案外うるさい。アイマスクがあってもいいかも。


まあ、こんな感じだ。ゼロから揃えると結構金がかかってしまうが、ブーツと雨具だけは高機能のものを用意したい。今回そうだったんだけど山の天気は変わりやすい。
土砂降りになった時をイメージしておくべきだ。雨合羽でもしのげない事はないが・・・

せっかくいろいろ買ったのに1回の登山では投資金額が償却しきれない。
次は新高山でも登ろうか。。。
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