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自分の能力を信じるのは大切だが、過信は禁物である [Road to Triathlon]

日曜日に人生初のトライアスロン(オリンピックディスタンス)をやってきた。

結果は約3時間14分で、前回やりきると宣言した3時間20分以内を達成したので良しとしたい。これで来年の目標を前倒しで達成してしまったよ。。。

詳細はオフィシャルタイムが出てから書こうと思う。

トライアスロンの前日にBBQをした。胃が持たれるのと飲み過ぎは良くないと思い、セーブしようと思ってたんだけど、結局暴飲暴食となってしまった。
一度酒を飲むと、「そろそろこのあたりでやめておくか・・・」というのができない。Hideちゃんは今回も正常運転だったよ。

で、トライアスロンの話をするときに、「香港のトライアスロンで邦人1名死亡」というニュースが出ないように気をつけるわ、というようなことを言っていたんだけど、現実にこのようなことが起きてしまった。

ゴールして水を飲んでいると救急車が入ってきて、自分が会場を後にするときに、その救急車は出て行った。
今日の新聞によると27歳のイギリス人男性がゴール直前になくなったらしい。死因は心臓もしくは循環器系の問題によるものらしい。

記事にはごくごく当たり前のことが書いてあった。

・自分に心臓疾患があるかどうかを正確に把握しているひとは少ない(そもそもどの程度の強度のスポーツまで耐えられるかを段階的に把握しているような人は皆無)
・特に若者は心臓疾患、呼吸関係に問題が無いと思われるので体調管理がおろそかになりがち

個人的な意見を付け足すとこんな感じ。

・トライアスロンをやるような人間は結構トレーニングを積んでいるので(でないと1,500Mも泳げずにリタイアしてしまう・・・)体力に自信があるから、まさか自分がこうなるとは思っていない
・過酷だとわかっているから、多少心臓がキリキリいたもうが、呼吸が苦しかろうが、それはトライアスロンをやる上で当たり前だと思い、我慢してしまう

自分は、基礎体力やトレーニングの不足部分を気合と根性で埋めるタイプなので、危ないタイプだと思う。特に、走っていて心臓が破れそうになっても、本番だったら気合で続けてしまうしね。。。

今回トライアスロンは結構危険なスポーツだと認識した。
上記の死亡事故以外にも、バイクパートでものすごいスピードでカーブに突っ込んでいき、バイクごと倒れた人を見たし、たぶんバイクで転んだせいで、腕からダラダラ血を流していた人もいたし、骨折してたっぽい人もいた。

自分はスイムが苦手なので、スイムが一番危ないと思っていたが、事故の件数ではバイクが一番多いだろうし、即リタイアにつながるアクシデントが多い。

亡くなった人のことを全く知らないが、同じイベントに参加し、一緒にゴールを目指した人が亡くなったのは残念である。御冥福をお祈り申し上げます。

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