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日本人絶滅の危機 [MBA]

おかげ様で、連日食事会を開いてもらっている。目の前に酒があるとつい手が伸びてしまうこの性質は何とかならないものだろうか。まあ、あと数日で肝臓を酷使する日も終わる。寂しいものだね。

さて、先日日本人MBA関連で送別会をやってもらい、メンバーはPart-timeが4名、Full-time1名だった。
この時期になると今年の入学生が何人いるか・・・という話になる。

確定したわけでもないし、自分がそれを言う立場でもないので、具体的な数字は避けるがHKUSTのFTは昨年度よりも多く日本人が入学するようだ。

PTは何人かというと、今のところわかっているのはCUHKのわずか1名のみ。HKUSTもHKUも志願者はいたらしいのだが、結果は3校合計1名のみらしい。

このブログの目的に香港でのPart-time MBAの志願者及び合格者を増やすというものがあったのだが、結果的にはこのブログを通じて連絡をくれて、合格までたどり着いたのは2011年以降わずか2名のみ。非常に残念である。

PTの日本人生徒の推移は自分の知る限りこんな感じ。

2009年 合計5名 (HKUST 1名、HKU 2名、CUHK 1名)
2010年 合計4名 (HKUST 2名、HKU 2名)←I'm here!!
2011年 合計2名 (HKU 2名)
2012年 合計1名 (HKUST(シンセン) 1名)
2013年 合計1名 (CUHK 1名)

2009、10年をピークに人数は減少し続けている。自分のブログや、コンシェルジュ(香港の情報誌)での紹介があったのにもかかわらずだ。

真面目な話をすると、合格できなかった理由はGMATの点が低かったり、面接がうまくいかなかったり、キャリアがあまり強くなかったりというものらしい。

自分では一所懸命ブログで香港MBAを宣伝していたが、もしかしたら一部のエントリーがミスリーディングだったのかもしれない。

正直、TOEFLとGMATはてこずったし、エッセイも自力で書き上げた。それでも面接に行ったときには感触も良く、あっさりと合格したような感じだったので、合格の一番大きな要因は日本人(外国人)であること(http://blog.so-net.ne.jp/hide-and-seek/2010-04-17)と書いた。これが良くなかったかも知れない。

履歴書的に見れば自分は専門スキルがある、結果を出してきた(トップ営業マンだったりもした)、マネジメント経験が長い、海外経験が長い、中国語可、とMBA終了後に振り返ってみると香港MBA志願者としては悪くなかったのだろう。

もしかしたら、PTの現役、卒業生日本人生徒に問題があったから日本人に対するハードルを上げたのかもしれない・・・という話になった。

ただ、2009年のHKU生は成績がトップで賞をもらっていたし、2009年のHKUST生も成績優秀者で名物教授の最高のお気に入りの生徒だった。アンバサダーもやっていたし。そして2011年のHKU生も1年目の時点で成績優秀賞をもらっている。09年~11年で見ると11名中3名がどこかの学校で成績優秀者になっており、生徒としては貢献度が高いはずである。

となると、他の日本人生徒が、日本人の評判を落とし、これから入学を希望する日本人に高いハードルを課してしまっているという仮説が生まれてくる。

AV KINGと呼ばれ日本人の品性を貶めた奴とか、英語がろくすっぽしゃべれないのに最後の授業の最後のプレゼンをやった奴とか、居眠りばかりしてPower Napper賞を受賞した奴とか。。。

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