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指一本の執念が勝負を決める [Road to Triathlon]

これは元産業再生機構の富山和彦氏の本の題名から借りた。

今年の売上目標1億円のところ、9,980万円でした。目標ほぼ達成です!!
今年の売上目標1億円のところ、9,980万円でした。申し訳ありませんでした。

上の二つの選択肢のうち、どちらが正しいだろうか?1円でも達成しなければ駄目だったと思うか、大体良くやったよ、頑張ったよと思うか。
これをどう捉えるかで勝負が決まる。

今回のJリーグもそうだ。柏レイソルが優勝したが、結果的に勝ち点はほぼ横並び。あの時にゴールを決めておけば、あのシュートをブロックしていれば、、、と振り返っても後の祭りなのである。

厳しいように聞こえるかも知れない。これをどう思うかは本人次第だ。
なぜこんなことを書いているかというと、本日、上記の様な状況に陥ったからだ。

本日のマカオマラソン。

公式タイム(マラソン全体がスタートしてからのタイム)は4:01:13だった。手元の時計のタイムは4:00:04。
実際のタイム(チップで記録されるタイム)は8日に公表される。

手元の時計はスタートラインを踏むちょっと前にスタートさせたから数秒しか進んでいないはず。
おそらく実際のタイムは4:00:01くらいか。

あの1秒がなければ、給水のあの一口を我慢していれば、あのコース取りをしっかりしていれば、ラストスパートをあと5秒早く始めていれば。。。。
サブフォーを目指すランナーにとって4:00:00と3:59:59の1秒差は天と地ほどの差がある。

記録が公表されるまではわからないが、この時点で自信を持ってサブフォーと言えない時点で、指一本の執念が足りなかったのだろう。

マカオブリッジの写真をFaceBookにアップさえしていなければこんなことにはならなかったんだけど。。。

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絶望感 [Road to Triathlon]

週末のマカオマラソンの情報をチェックしていたんだけど、かなりヤバい状況であることが分かった。

1.制限タイム

なんと5時間。これって無理じゃね?
最近一番長く走ったのが21KMで2時間5分。しかも最後の方は休み休み走っていたんで、このペースで走り続けることができるわけではない。
申し込むときに制限タイムに気づいてなかったよ。。。

2.コース

同じコースを2周。これはつまらないしモチベーションが上がらないね。しかもハーフマラソンの人と一緒に走ったりしなければならないので、制限時間も実質4時間55分くらいだろう。
あえてメリットを挙げるとすれば、2週目はペースが計算できるということだろう。

3.天気

現在の予報を見ると晴時々雨で気温は最高21度、最低18度、風速8M、湿度59%。湿度が低いのだけが救いか。

4.コンディション

宿題に追われて週2回のペースでしか走ってない。今朝強引に起きて走ったら30分でオーバーヒートしちまった。ちなみに気温27度だったらしい。
あとは前日授業終わってそのままマカオ入りするんで、休養が取れないね。まあ、コンディション悪いのは酒ばっか飲んでるのが原因だと思うんだけど。

はたして、完走できるのだろうか・・・

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念願のBianchiを手に入れたぞ!! [Road to Triathlon]

件名の通り、最近ずっと物欲に支配されていた脳から離れなかったロードレーサーを購入。

モデルはBianchi MONO-Q Ultegra仕様 2010
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特徴はこんな感じ
・フレームはフルカーボン
・コンポーネントはShimano Ultegra
・チェレステブルーとブラックのカラーリング

2011年より、MONO-Qがなくなって、Sempreという後継モデルになっている。もともとSempreか、値段を抑えてC2Cのアルミフレームにしようとおもっていた。んで、日曜日に店頭に行くと、ちょうどそのアルミフレームが入荷されていたところ。

が、どれもサイズが合わなくて、自分にあったサイズがMONO-Qと、他の型の古いアルミモデルだけ。(たぶんレース向けではない)

実は、狙っていたSempreはフルカーボンというわけではなく、コンポーネントもShimano105。旧モデルということをのぞけば、MONO-Qの方がコストパフォーマンスが高い。

MONO-Qは旧モデルのため、値引き交渉をし、1割引きを勝ち取る。そしてShimanoのペダルと、普通のペダル、サドルにつけるバッグを無料でつけさせる。同時に、ライトとヘルメット、サイクリングパンツも購入。パンツはちょっと値引きしてもらった。

アクセサリも含め、当初覚悟していたSempreの価格以内で収まった。これで、ローラー台に回すお金も確保できた。

店はアパートからMTRで30分位の場所にある。(元朗の一つ先)これくらいの距離なら、試し乗りがてら自転車で帰ろうと思い、意気揚々と出発。このあたりはサイクリングをしに来ている人が多く、自転車人口も多い。さすがはロードレーサーで、初心者の自分でもクロスバイク、マウンテンバイクなぞは簡単に抜き去れる。

が、順調だったのは最初の30分程度。Googleマップで帰り路を確認すると、高速道路が使えないので、思いっきり遠回りするか、山越えの近道しかない。MTRは山の中のトンネルを通ってたのね・・・

めんどくさがりの自分は、迷わず山越えを選択。いくら何段もギアがあるとはいえ、山道はきつい。ランニングとは全く違う筋肉を使うしね。気合で山を登っていくと、軍隊用の施設がいくつもあって、人気のないところを通っていることを実感する。

あまりにもきついので、山道を4分の1程度登ったところで、ギブアップ。早々と最寄りのMTRの駅に引き返して、MTRで帰ったとさ。

こんなんでトライアスロン完走できるのかしら。水泳もやらなきゃいけないのに・・・
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