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Hide、会社やめるってよ [キャリア論]

タイトルは完全なパクリ。朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」が元ネタ。
小説は見てないけど、ちょっと前に映画で見た。さんざんみんなを振り回しておきながら一回も出てこない、桐島っていったい誰なんだ???という内容。(そういう内容だよね?)

で、タイトルはパクリだけど事実であって、約10年程勤務した今の会社を退職することにした。
今の会社で実は3社目なんだけど、最初の2社はもともと転職するつもりで入社したわけでやめるときにはまったく躊躇がなかったんだけど、今の会社はそういうわけではなかったのでかなり悩んだ。

当然、会社には良いところも悪いところもあるんだが、いまの会社は良いところのほうが多く、個人的には約9年海外駐在をさせてもらったし、アジアだけだけどいろんな国に出張とか行かせてもらった。自分で決めたことだけど、駐在があったおかげでビジネススクールにもいけたし、日本では得られないようなネットワークを築くこともできた。

で、今後どうするか。

新しい会社はこんな感じ

・今まで(金融業、製造業)とまったく違う業界
・B to C (今まではB to B)
・職種は直近は今とだいたい同じでそのうち変わる
・日系企業でグローバル展開に注力している
・東証一部上場で、規模はそこそこ
・勤務地は東京

転職に際して、業種、職種、エリア、日系/外資等選ぶわけだけど、年齢が上がるにつれてこれらの項目を変えるのがしんどくなってくる。
今回は、業種の変更と近い将来職種が変更されるであろうという仕事にした。で、日系を選び、自然とエリアは東京になった。

決め手は

・直近の業務内容が自分のスキルを使える内容で、将来的にもっと興味のある仕事ができそう
・待遇等、現状よりも評価されている(ような気がする)
・B to Cでグローバル展開に注力しようとしている、新しい試みをしていこうとしている

ところだろうね。

外資系の話もたくさんあったんだけど、やはり外国にレポーティングするよりも、自分で経営に関与できる日系を選んだのである。
まあ、外資系のほうが給与が高いし、ライフワークバランスが取れそうだったんで悩んでしまったけどね。

住む場所は東京で、相変わらず社蓄生活は続くけど、タイトルにある「グローバル化を考える」というのはしばらく続きそうである。

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AGOS JAPAN HKUST Info session [MBA]

来る9月19日19:00からAGOSにてHKUSTのMBAを紹介することになっている。
合同説明会ではなく、HKUST単独の説明会なので壇蜜な、いや濃密な情報交換が行えるはず。

http://blog.agos.co.jp/news/entry/2013/07/182221

説明会に来る卒業生はみんな優秀な方なので、是非直接あって生の声を聞いていただけたらと思う。
(※自分はパンフレットの配布やゴミ拾い等で貢献させていただきます)

HKUSTの日本人生徒を見ると、金融、通信、IT、コンサル、製造業、商社等と色々な業界から来ている。
一方、HKUSTの卒業生の半分は金融業界(自分が入った年はもっと割合が多かった)に進んでいる。

なので日本人生徒がHKUSTのプログラムに「生徒の出身業界の多様性」で貢献しているのだが、彼らのバックグラウンドを見てHKUSTに入り周りを見渡すと金融の人が多かったりして違和感があるかもしれない。

まあ、そんな話も色々聞けると思うので、是非説明会に参加していただきたい。
ゴミを拾っている人がいたら、それはこのブログの筆者なので気軽に声を掛けてみるのもいいかもね。

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30代キャリアを考える [キャリア論]

ちょっと前になるが、今月の頭にHKUの友人の誘いで「30代キャリアを考える」というイベントにゲストとして参加してきた。

0→1BOOSTERと企業支援の組織がやっているイベントで、参加人数は少なかったが、逆に人数が少なかったので対話型になり有意義なイベントだったと思う。

ゲストスピーカーは4名で、学生時代に企業経験があり、現在はベンチャーサポートをしている20代のイケメンと、シンガポールで博士号を取得した教育関係の方とHKUの友人、自分であった。

この20代のイケメンが非常にすばらしいビジネスマンというかしっかりした人間というか、年齢的には10歳くらい離れているのにいろんな意味で自分より立派だった。
プレゼンもうまいし、自分の意見の主張ができるし、ビジネス経験も豊富だし、行動力もあるし。

こういう優れた人間はそんなにお目にかかれないが、こんな20代の人がいれば日本の将来も明るいのではないだろうか。

実はイベントに誘われたとき、こういうイベントはピカピカの学歴、キャリアの人がスピーカーになるのが相場なので遠慮しようかと思ったけど、やってよかったと思っている。

普通の大学をでて、ブラック企業に入社し、目的を持って転職をし、海外駐在をし、マネジメント経験をつみ、MBAを取得。ブラック企業に入りたい人はいないと思うけど、どうやったら海外勤務できるか、どういう方向性を持ってキャリアを積んでいくかというのは参考になったと思う。

最近MBAフェアのサポートもしているし、社会や周囲の人から色々得るだけでなく、社会や周囲の人へ何かを還元する時期にさしかかってきたのかと思う。

まあ、他人の人にキャリアの話をしている暇があったら自分のキャリアを何とかするのが先なんだけどね。。。

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MBA Fairに参加してきた [MBA]

事後報告になってしまった。行くのわかってたから事前告知をしておくべきだったね。
最近ネタゼロ状態なのでブログのことを完全に忘れていたよ。

約30校ぐらいが新宿のヒルトンホテルに集合し、日本在住のMBA志願者に対して情報提供するのがこのイベントの目的。

ChicagoやTexas、INSEAD、UCLA等のトップスクールも参加していたのだが、やはりHarvardやStanfordなどはこういうのには参加しない。まあ超人気スクールなので合同説明会的なものは必要ないのだろう。

われらがHKUSTはクラスサイズが100人ちょっとであり、ランキングがあがったとはいえ知名度がまだまだなのでずっとこういう合同説明会の世話になるはず。

近くのブースにはHKUとCUHKもあった。説明会には卒業生はCUHKは2名、HKUSTは4名が参加。HKU卒業生は愛校心がないのか、忙しいのかわからないが卒業生はゼロで、MBAオフィスの人が一人だけブースにいるという状態でさびしそうだったよ。HKUSTの卒業生は暇なのだろうか・・・

さて、うちのブースを訪れるのはどういう人か?自分が話すことのできた人数は限られているので一般化できないが、今まで相談を受けた経験も含めるとこんな感じ。

-アジアビジネスに興味がある
-香港とシンガポールのどちらにするか迷っている
-2年生MBAはきつい(金銭的に、キャリアの空白)
-会社がアジアのMBAを推奨している(社費候補)
-最近ランキングが上昇しているので興味を持った
-公認会計士が多い(会計士のMBA志願者が増えていると聞く)

今から必死こいて準備すればTOEFLもGMATも何とかなると思うので、志願者の方には是非がんばっていただきたい。

イベント終了後はHKUSTオフィスの人と卒業生3名、CUHKの卒業生2名と簡単な食事会。そういやこの人たちとは数日前に朝まで飲んでいたような。。。

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エリート・サラブレッド型に移行しつつある香港MBA [MBA]

またブログの更新が滞っている。とある元MBA生も言っているのだが、MBAが終わるとインプットが少なくなるのでブログネタがなくなる、自分の場合もそうなんだろう。
おまけに海外から日本に戻ってきてしまったために、いわゆる平凡な日常になっており特に書くネタもないのである。。。

さて、自分は日本に戻ってきたので彼らに会うチャンスが無いんだけど、2013 Intakeの香港MBA生のキャリアがすごい。

Full-timeもPart-timeも日本の一流企業の経営企画やマーケティング、総合商社勤務等いわゆるキラピカキャリアの人ばかりである。

自分の中のイメージでは、香港MBAにくる人というのは社費の人を除くとサバイバル型、ユニーク型の人が多かったような気がする。
いわゆる一流会社というよりもベンチャーや中堅企業でバリバリ仕事をしていたり、中国ビジネスに興味がありその可能性を追求するために香港MBAを選んだり、既に香港で働いていたり、実はキャリア官僚だったり(この人はエリートタイプか・・・)。

とある元香港MBA生がFBで今年のMBA生のキャリアに圧倒される、昔はもう少し入りやすかった(入学しやすかった)ので申し訳なく感じるというコメントを書いていた。実は自分もまったく同感なのである。

この変化の一つの理由は香港MBAの認知度が上がったことによるものであろう。認知度はランキングに大きく左右されるのは言うまでも無く、権威のあるランキングといわれるFinancial Timesの直近のMBAランキングでは、HKUSTが8位、CUHK27位、HKUが31位と香港主要3校がかなり上のほうに位置しているのである。

社費で留学する場合、学校選択の条件でランキングがあるらしい。つまりランクがあがると、社費の人に選ばれやすい学校になるというわけ。そして社費で生徒を派遣する会社はいわゆる一流企業ばかり。

このまま香港MBAが名実ともに一流校になるのか、そのポジションが定着するのか・・・というのは良くわからないけど、その過程にいるのだと思う。そしてその中で生徒のタイプも変わりつつあるのかな~と感じた。入学するのも以前より難しくなっているように感じるしね。

自分が受験したときは香港にすんでいたため香港の3校しか選択肢が無かったけど、どこの学校も是非うちに入学してよという感じだった。2010年のことだからわずか3年前の話なんだけど、ずいぶん状況も変わったなあ~。

いま自分が受験したら受からないだろうね(笑)
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OKYとWBS [グローバル化とは]

HKUSTのPart-time MBAプログラムには日本人があまりおらず、自分が入った前の年に1名、自分が入った年に2名(自分含む)のみで、その後には日本人は一人も入っていない。
(去年シンセンでやってるプログラムに1名入学した)

一方、HKUのほうは大学の知名度が高い、アクセスが便利、一定条件を満たすとGMAT免除等があってかHKUSTよりも入学者が多い。
まだ完全に確定しているわけではないが、2013年は2名入学者がいるそうな。。。

で、HKUはうらやましいな~的な内容のメールをHKU生とやりとりしてる際にOKYとWBSという言葉が出てきた。

OKYは以前にもブログで触れたことがあるんだけど、「お前 こっちで やってみろ」という意味。海外の状況を良くわかっていない本社の人が上から目線で海外法人等に無理難題を押し付けると海外にいる人はこういうことを言うらしい。

WBSは「わかるまで ボスを 説得する」という内容。仲間割れせず、お互い歩み寄って・・・ということなんだろうね。

個人的には日本に戻ってきて、海外法人の動きに結構不満を感じている。自分がいたときはこうだった、ああだったというように思うようになり。
まあ、もしかしたら自分の記憶が美化されているのかもしれないのだが。。。

そんな自分が最近思うのはOIY
意味は「おれが 行って やってやる!!」ってことね。誰かにOKYっていわれたらOIYって返そうかと。

だけど、鎖で首がくくられている本社飼育の社蓄はそうかんたんに海外に行かせてもらえないのである。。。

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アジアMBA夏祭り [MBA]

そーれそれそれお祭りだ~

というわけで、AGOSなるMBA受験予備校主催のアジアMBA夏祭りなるイベントにHKUSTのお手伝いとしていってきた。

学校としては、パネルディスカッション、学校紹介プレゼン、ブースでの質疑応答をやらなければならないのだが、Part-time出身の自分は裏方に回ることにした。

カリキュラムは単位数以外ほとんど同じなので、学校の内容自体を説明するのには問題ないけど、私費留学生の気になる就職のことに関しては、自分は一般論しかアドバイスできないのでね。あとUSTは他にもイケメンがいるのでわざわざ自分が出る必要もないだろうと。

パネルディスカッションは当然最初からトピックが決まっていて、一人何分話すかというのも決まっている。だけど(MBA生にありがちなのだろうか)しゃべりたがりの人間の集まりでどんどん時間をオーバーしていく。

われらがHKUSTとCUHKの元生徒はそのあたりを良くわかっていて、時間通り終わらせるだけの常識があった。

ひどいのはディスカッション前のプレゼンターで、自分で時間オーバーを自覚しているくせにどんどん話を引っ張っていった。MBAでいったい何を習ったんだろう。(プレゼンの評価に時間配分が適切だったかという評価指標がある)

裏方に回るつもりと書いたんだけど、ブースでは結構まじめに応対。一人PTを考えている人がいたが、その人にとっては良い情報収集になったであろう、たぶん。

最後にHKUSTメンバーで記念撮影。たまにはReunionがあるといいね。

イベント後は軽く打ち上げ。野郎どもはここでMBA女子のパワフルさを再認識することになるのである。。。


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足りないのは決定力ではなく守備力 [サッカー]

コンフェデの日本代表対イタリア代表の試合は面白かった。
なんせ最後まで見て、会社に遅刻していったからね。(とはいえフレックスタイム制なので無問題)

自分はいままでザッケローニ擁護派だったんだけど、そろそろ擁護するのはきついかも。

ザックはトルシエと同じタイプだね。チームのセットアップはうまいけど、選手交代がヘタ、采配で流れを変えれないというタイプ。
ジーコは(運が良かったというのもあるけど)選手交代、つまりゲームの流れを見るのはうまいけど、チームビルディングは最悪だった。

少なくとも、勝ちにいかなければならない試合だったので博打的な采配でもいいからドラスチックに動くべきだったね。
(チームビルディングにうまい監督は臨機応変的な能力は低い傾向にあると思う。これも高ければ名監督)

さて、本題。昔から日本代表は決定力がないといわれてきているけど、自分は守備力の方が問題だと思っていた。

大体、決定力(圧倒的攻撃力)のある代表チームなんてブラジル、アルゼンチン、オランダ、スペインくらいなもので、どの国も決定力に欠いているという議論は尽きない。
そんなわけで、日本の決定力不足はたいした問題ではない。そもそも守備力が無いから他国の攻撃に圧倒されるわけであり、守備力に絶対の自信があれば決定力が低くてもそれなりの得点パターンを構築できるのである。

で、今回日本の守備の連携の悪さが露呈したのだと思う。観念的に日本はチームワークや助け合いができており、連携が悪いというのはなさそうに思えるけど自分はそうは思っていない。

日本の守備陣の最大の問題点はみんな別のクラブチームでプレーしていることである。昔に比べれば海外チームでプレーしている選手がいるように個々ではレベルがあがっている。
ただ、他国の守備陣、特にヨーロッパは自国のトップクラブのディフェンス陣を中心としたメンバーになることが多く、個々のレベルの高さ、連携のスムーズさがすばらしい。

たとえば1994年ワールドカップのイタリア代表はACミランのディフェンス、センターラインを中心にサイドとトップに他チームのエースクラスを混ぜるといった感じのチームだった。

じゃあ、日本代表はどうすればいいのか。2つ方法があり、ひとつは日本人DF、ボランチがどんどん海外に出て行き、同じチームでプレーすること。もうひとつがJリーグのレベルアップである。
理想は前者だけど、DFを何人も日本から獲得するチームはまず無いだろうし、仮にあっても両サイドバックを獲得という形になるだろう。つまりセンターの連携が生まれないので連携強化は厳しい。

やはりJリーグのレベルアップに期待するしかない。アジアチャンピオンズリーグでJリーグチームがどんどん敗退しているが、ここで毎年Jリーグチームが優勝・・・という状況にならなければ日本サッカーの飛躍のスピードは落ちていくだろう。

もうひとつ観念的になってしまうけど、日本の連携とかチームワークってお互いに弱いところを補いましょう的な感じだけど、トップチームのチームワークって個々人がしっかり決められた役割を果たすことによって成り立っているもののように感じる。

今回のイタリアで最初に交代させられた選手は、役割を果たせていなかったから、ほかの選手に入れ替えチームワークを成り立たせようとしていた。一方、某鹿王子はY田の決定的なミスをかばっていた。(まあ試合後にチームメートを誹謗中傷して得られるものは無いが、責任ははっきりさせておくべき)

準決勝進出の可能性がある状態でのメキシコとの試合は面白かっただろうなあ。いまの状態じゃ日曜日に早起きして試合見る気になれないよ。。。

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65歳定年と野球解説者 [キャリア論]

翼があり自由気侭な海外駐在員から日系企業の社畜に成り下がり(もどり)2週間が経過。
いわゆるサザエさん症候群に陥りながらスポーツニュースを見ていて嫌な思いをする。そういや香港ではサザエさん症候群にはならなかったな。。。

いやな思いというのは年功序列。

某NHKのスポーツニュースの野球ではダイエー、巨人にいたK久保が解説をしている。
で、インタビューを受ける方は楽天の嶋。野球界においてはK久保は大先輩であり、嶋は後輩。なのでインタビューはなぜか聞く方であるK久保がタメ語で嶋が丁寧語。

なんかインタビューをする方がタメ語で、される方が恐縮しまくっているのってものすごい違和感がある。
選手としては大先輩(一般的に優秀な選手じゃないと引退後に解説者になれないんだろうね)がなんか聞いてきたら恐縮して丁寧語になるし、クローズドクエスチョンを投げかけられたらつい「はい」って言っちゃうんだろうね。

で、このインタビュー見てたら定年延長制度が怖くなった。

自分は、社会人になって5年くらい経った後は先輩、後輩の仕事の実力の差は殆ど本人の才能と努力によって差がつくと思っている。
つまり、先輩だから(単に長い間やっているから)といって若い社員より優秀であるのは最初の数年くらいであり、それ以降は単に先輩だからといって「仕事の能力」において優秀とは限らない。

まあ、野球界においては解説者は殆ど元トップ選手だと思うんだけど、インタビューでYESと言わせるようなクローズドクエスチョンは勘弁してほしい。
サッカーの本田圭祐が人気なのもわかる気がする。。。

65歳定年延長制度が導入されたら、K久保みたいな人が沢山出てくるんだろうな〜と思う。年金制度が傾いているのはわかる。だけどこんな制度を盛り込んで企業が活性化するのだろうか???

どうでもいい話だが、DeNAのピッチャーが敬遠球を暴投して点を取られてた。いやー、これじゃ勝てないだろ(笑)
ちなみにこの投手は「敬遠は学生時代も経験がなく、ゆるく投げたらすっぽ抜けた・・・」的な事を言ってた。君にはソフトボールのオリンピックルール※を適用だ!!
※ゲーム時間短縮のために、敬遠する場合は宣言するだけで投げなくても良い。
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大いなる完

というのは本宮ひろ志氏の作品の名前である。

前回、この「完」を宣言したが、ブログは続くのである。

有名な話だが、本宮ひろ志御大は途中で筆を投げ出すことが多く、強引に物語を終わらせることが多い。(一番終わり方がひどいのは「天地を喰らう」)
また、そういう性格のせいかわからないが、物語自体が短く、単行本に換算すると10巻以上の作品が短い。(大ヒットしたサラリーマン金太郎は例外的な作品)

自分は逆にそう簡単には終わらせず、長々と続けていくつもりだ。漫画家のように締め切りがあるわけでもないしね。

が、問題はブログのタイトル。

実は意外な人がこのブログを読んでいて、最近このブログは日本に帰っても続けるんですか?と聞かれた。
少なくとも「香港で」というタイトルはなんとかせねばなるまい。

ちなみにブログの検索ワードで香港は結構上位を占める。「香港 MBA」とかね。つまり香港をタイトルから削るとPVが激減し、One Pieceが休載した時の少年ジャンプの売り上げのようになってしまうかもしれない(笑

まあ、最大の問題はブログのタイトルよりもネタのほうであろう。
日本に帰って牙の抜けた平サラリーマンには面白いことなどおきることもなく、気の利いたことは書けないのである。

新タイトルの候補は「活きの良い駐在員が帰任して社畜になるまで」である。

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